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寒い中にも暖かい景色が見えてくる
陽が短くなってきました。
朝は黄色い楓、夕方は木に咲くネオンが美しい。
通勤時、とってもロマンチックな景色を見せてくれる季節です。
IFAになって9年目。
前を向いて歩き、きれいな景色を見て、「綺麗だな」と、素直に感じられることに幸せを感じます。
証券会社に勤めていた頃はそんな余裕がなかったような。
まあ、しかし、そういう時期も必要だったのでしょうね。
さてさて11月末時点の移動中値線による株価トレンド分析です。
11月の株式市場はどの国も堅調でした。
10月新興国のモメンタムに改善が見られたのに続き、11月は先進国のアメリカ、イギリス、フランス、日本でモメンタムが陽転しました。
モメンタムが陽転したということは一年前の株価を上回ったことを示します。
一息ついている方も多いかもしれません。
図2の表は図1の移動中値線によるトレンドを数値化したものです。
3月からマイナス圏に入っていましたが移動中値線でみた世界の株式のトレンドは「0」まで回復してきました。
このまますぐにプラスに転じてくるかはわかりませんがぼちぼち出口を模索しているところかと思います。
インフレは貨幣価値の下落。
デフレに慣れきった私たち日本人はこのことを再認識しておく必要があろうかと思います。
今あるご自分のお金を何にしておくのが最適なのか。
ご家庭やお友達ともっともっと話し合い、知恵を出し合ってみてはいかがでしょうか。
今の日本の株式は少し長い目で見ると相対的に安全性が高いのではないかと私は考えます。
この世にリスクがないものはないでしょう。
リスクに向き合う心持ちが大切です。
(図1)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。
寒さにも段々慣れてきてきました
美しい紅葉の季節がやってきました。
遠出をして車窓から山々を眺めるも良し。ハイキングするも良し。
何気なく通る道も顔を上げて歩くときれいな街路樹に気づきます。
四季があるのはいいですね。
さて10月末時点の移動中値線による株価トレンド分析です。
10月は全体的に下げが一服しました。
欧米の株式指数は陰転してからまだ日が浅く下げの深さもさほど大きなものではないため、まだ下がる余地がありそうにも思います。
しかしながら新興国の中には移動仲値線によるトレンドが好転したわけではありませんが先行指標として見ているモメンタムには改善が見られます。
長く大きく下げている韓国ではモメンタムに今年2度目のBUYマークが出ました。
インドのモメンタムは回復しブラジルのモメンタムも陽転しました。
モメンタムには騙しも入りやすいですが複数の国にいい気配が見えるのは良いことです。
これを書いている11月2日時点ですでにインドの移動仲値線によるトレンドは陽転が確定しました。
まだ楽観はできませんが引き続き下がったところを拾っていく気持ちでいきたいと思います。
どんな形であれ日本でもインフレの芽は出てきました。
リスクを取ってインフレに強い資産を持っておくことが将来の資産形成に大切なことと考えます。
(図1)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。
秋風に負けず美味しいもの探しに出かけよう
9月も終わり、実りの秋がやってきました。
食べ物は美味しいし運動もしやすい良い季節です。
栗にきのこ、柿、みかん、お米も美味しい。
一方、日は短くなり、秋風に触れて何だかもの悲しくなるのもこの季節。
そんな人々の気に押されてか秋は元気のない相場になることが多い。
魅力的なお値段になっている美味しそうな株が沢山並んでいます。
秋の下落は喜んで拾いに行きましょう。
さて9月末時点の移動中値線による株価トレンド分析です。
世界中で下降トレンド色が強まりました。
もうしばらく良い買場が続きそうです。
(図1)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。
変化を楽しむ
8月までの暑さはどこへやら、心地いい季節となりました。
青いキャンパスの上でゆっくりと移動する白い雲が色々なものに見えてきます。
同じ雲でも見え方は人それぞれなのだろうなあと思うと、なんだか面白くなってきます。
ここ数年は特に、良いことも悪いことも世界で様々なことが起きています。
10年、20年後には、目に見えるものも、見えないものもずいぶんと変わっているのでしょうね。
株や為替を見ていてもその兆候が現れていて、そうか、そういうことか!と数字を見て感じ入っています。
数字を見て感じるってなんともおかしな話ですね。
さて8月末時点の移動中値線による株価トレンド分析です。
8月も下降トレンド継続中。特にアメリカが良くないですね。
欧州大陸は下降トレンドの中の一服。
イギリスはかろうじて下降トレンド入りしてきません。
比較的しっかりしているのはインド、日本、ブラジル。
インドはまだ高値更新も狙えそうな位置にいます。
この表には入っていませんがインドネシアは高値を更新しています。
人口の多い新興国の株価は比較的しっかりしていますね。
その中で人口減少の日本は異質な存在。
移民を受け入れるなど大きな政策変更でも出てくるのでしょうか。
生産性向上と、人口増は国の経済活性化のために欠かせない両輪。
大きな流れの変化に乗って、日本も変わっていくことを期待します。
(注)8月、 ロシア(RTS)のデーター更新はありません。
(図1)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。
断捨離は取捨選択の訓練
毎日暑い日が続きますね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は引越に備えて断捨離中。
だんだん捨てる捨てないの判断が速くなってきました。
投資判断もスピードアップするに違いありません。
人生も取捨選択の繰り返し。
後もう少しです。頑張ります。
さて7月末時点の移動中値線によるトレンド分析です。
世界全体の流れは悪いですね。
特にフランス、ドイツ、イタリア、韓国、ブラジルが悪い。
しかし、イギリスとインドは割としっかり。
大国のアメリカ、中国は下降トレンドの中の一服。
日本も緩やかな下降トレンド継続中です。
しかし株価が下がる一方で業績は改善している銘柄も多い。
製造業の割安感は増しています。
物価が上がれば売る数量が同じなら売り上げは増えます。
日本もインフレを追い風に、好循環が生まれるよう変わっていけるといいですね。
(図1)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。