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🎍明けましておめでとうございます🎍
昨年は沢山の方々に大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
2021年の日本株は世界の中で少々出遅れました。
さて今年はどんな年になるでしょう。
皆様にとってよりよい一年になりますよう心よりお祈りします。
念のため用心しておこう。
最近地震が多いですね。
地震を止めることはできないですが起きた後の被害をできるだけ小さくするために備えておきましょう。
オリンピックの頃からでしょうか、「安全、安心」を言う言葉をたくさん耳にします。
私はこの「安全、安心」という言葉にとても違和感を感じます。
例えば公園で一つ事故が起きると、きっかけとなったその遊具はたくさんの子供たちの運動能力向上に貢献していたとしても取り外されてしまいます。
多少身の回りに危険なものもないと自分の身を守るすべを失ってしまうのではないかとも思うのですが。
「完璧な安全、安心」などあるはずはないのに、リスクゼロを求めすぎるが故に成長を阻害し、生きづらい社会をつくっているのではないかと思う今日この頃。
株が下がるからネガティブになるのか、秋は肌寒く心細くなるから株価も下がることが多いのか。
いずれにしても株式市場と人間の気持ちはつながっているので施政者はもっと株価を意識して政治を運営していただきたいと思います。
さて11月末時点のトレンド分析です。
11月初旬は欧米を中心に上昇しました。特に欧州は、高値も過去一年間の下値も更新する力強い動きでした。
一方、日本と新興国の上値は重たかったですが下値は上がってきました。
全般的にはトレンドの合計数字は先月と同じ21。上昇トレンドの中にあります。
しかし11月下旬は大きめに値を下げ、先見指標として私が見ているモメンタムでは11カ国中7つの国にSELLマークが出ました。
モメンタムのSellマークは前年同月比で25%以上上の水準あった株価が25%を切ってきた時に印をつけています。
言い換えると強さに陰りが出た時に注意のため点灯するようにしています。
モメンタムでの判定はだましも入りやすく裏を返せば短期的にはちょうどいい買場だったりもしますので基本的には私は移動中値線によるトレンド分析を重要視しています。
ただ、2020年1月にSellマークが5つ出たあと、3月にかけて大きく値下がりしたので、今回のSellマーク7つ出現は用心して見ています。
(図1)
(図2)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に閉めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。
実りの秋には種を蒔こう
日本では総選挙が終わり、アメリカの金融緩和縮小も緩やかなものとなりひとまず不安材料は払しょくされました。
日経平均株価は日本の成長を示す指標。
「成長なくして分配なし」という言葉を聞くにつれ、なんだかもやもやした気持ちに。
成長戦略が全く聞こえてこない! 何もしないということなのかなあと。
そろそろこの国はまずいのではないかと思ってしまいます。
日本に生まれ育ったので日本企業を応援したいのですが・・・
愚痴はこれくらいにして、9月末時点のトレンド分析です。
欧米とインド、ロシアが上値を更新し、強さを取り戻してきました。
アジアの国々は上昇トレンドの中にいるものの、上値を切り上げるほどの強さはありません。
ブラジルは11月、このままの水準では下降トレンドに入ってしまう。ちょっと気になるところです。
しかしながら、過去の移動中値線を見ると上昇トレンドは8~10年続いています。
現状、時価総額の大きい先進国がしっかりしているので仕込み強化のスタンスでいきたいと思います。
(図1)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に閉めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。
余力を残しながら仕込む
暑くもなく寒くもない、いい季節になりました。
引き続き気をつけながらではありますが少しずつ日常を取り戻しつつあります。
様々な活動が再開されるのはとても嬉しいことですね。
一方、私ごとですがやっと完全リモートで仕事ができる体制になりました。(苦笑)
通勤時間が省けるようになってもっと時間に余裕ができてもいいはずなのにそうでもない自分がいます。
便利になったのか不便になったのかわからない!
なんてぼやきたくなる時もありますが万事慣れるまでは仕方のないことでしょうか。
変化に抗うことなくゆっくりでも進化し続けていきたいと思います。
さて9月末時点のトレンド分析です。
先月9月は慎重にと書かせていただきましたが後半は弱い動きとなりました。
8月末にアメリカ、ドイツ、日本でSellマークが出ていましたので致し方ない気もします。
トレンドは弱まってはいますが下降トレンドに転換したわけではありません。
今月は余力を残しつつお気に入りの銘柄が下がったところを拾っていくのがいいかなと思います。
(図1)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に閉めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。
9月は少し慎重に。
オリンピック、パラリンピックも無事終わりました。
オリンピックはもとよりパラリンピックを見られたことはとてもよかったなと思います。
こんなにたくさんの方々が障害を抱えながら活躍していらっしゃるお姿に驚きと励ましをいただきました。
肩が痛い~とか言ってないでちゃんと体も身の回りも整えて励まねばと反省する次第です。(笑)
ところで先日、天井照明一体型プロジェクターのアラジンを買いました。
これは素晴らしい。おうちライフが一変!!
大急ぎで上場しているか確かめると、あー、残念なことに2015年に百度に買収されていた。
東京大学発のベンチャー企業だったのですね。これからアラジンは売れるだろうなあ。
ビジネスの広がりも大きそう・・・(:_;)
さて8月末時点のトレンド分析です。
日本は9月に入ってとても強い動きをしております。
8月末時点の分析としてご承知おきください。
移動中値線によるトレンド分析によると全般的に上昇トレンドは続いております。
しかしながらモメンタムのSELLマークががアメリカ、ドイツ、日本に点灯しました。
6月に中国、7月にブラジルでSELLマークがつきました。
昨年を振り返ると2020年1月、まだ株価は堅調な中、4か国でSellマークが出ました。
コロナが顕在化してきたということもありますがその翌月から株価は大きく下がりました。
今回も中期的な流れは上向きと思いますがモメンタムのSELLマークがアメリカで出ていることも気がかりです。
ここは少し用心した方がいいかもしれません。
(図1)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に閉めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。