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2020年11月10日

アメリカの大統領選挙、結局マーケットにとってはどっちでも良かったのね。

 

10月後半はアメリカの大統領選挙を控え、アメリカのみならず世界の株式が調整しました。

しかしながら11月、選挙結果を待たずして株価は上昇し始めました。

様々な心配事がある中での株価上昇を見ると世界中で待機資金は潤沢にあると感じます。

それに加えて世界中、緩和的な金融政策が続いています。

目先は乱高下する場面があったとしても徐々に上昇軌道に乗っていくでしょう。

特に日経平均株価はここ数年、24000円ラインで何度も打ち返されてきましたがついにこれを上抜けしてきました。

今後が楽しみです。

 

 

さて10月の移動中値線によるトレンド分析です。

どの国も10月はボックス圏内に。

改善がみられていたアメリカとドイツのモメンタムか悪化しました。

先月予想した通り10月は小休止の相場でした。

 

10月はどの国もボックス圏内。

方向感はつかめませんでした。

しかしこの表には記載されていませんが日本は11月に入って上昇トレンドに転換です。

 

 

 

 1トレンド10.png

  世界株式指数よりIFA岩野優子作成 

 

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したらです。

その下の2本線は黄色いラインの〇とをより詳しく表記したもので、トレンドの強さは、〇、△、▲、の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

の表は上の表の白いラインのを3点、◯を2点、を1点。を−3点、を−2点、を−1点にして表にしました。

 

2トレンド10.png

  世界株式指数よりIFA岩野優子作成

 

注)この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に閉めてトレンドを観測しています。

  大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

 

  

 

2020年10月12日

そろそろ休憩が入るかな。

 

暑かった夏も終わり、一気に涼しくなってきました。

夏の間は涼しい秋が来ることを忘れてしまいそうでしたがちゃんと季節は巡っていくのですね。

これから紅葉の季節が始まります。

山の景色が美しくなる半面、肌寒くなるせいか少々心細くなりやすい。

そんなことも関係するのでしょうか、10月、11月はヒヤッとする場面が多いように思います。

私の経験則ですが10月、11月の下げは大抵後になってみるといい買い場です。

待ってるときはなかなか下がってくれないものですが、期せずして下がってきたらそこは喜んで仕入れていきたいものです。

 

さて9月の移動中値線によるトレンド分析です。

全体感としては8月と変わらず緩やかに回復。

中国、韓国が上昇トレンド継続中。

トレンド分析の先行指標となるモメンタムに目を向けると、中国、韓国に加え、アメリカ、日本、ドイツはしっかり。

インド、ロシア、ブラジル、ドイツ以外のヨーロッパが重たい。

ほぼコロナの感染状況に連動しているように見えますが、春から一本調子で上がってきているのでそろそろ休憩が入るところなのかもしれません。

 

 2トレンド09.png

  世界株式指数よりIFA岩野優子作成 

 

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したらです。

その下の2本線は黄色いラインの〇とをより詳しく表記したもので、トレンドの強さは、〇、△、▲、の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

の表は上の表の白いラインのを3点、◯を2点、を1点。を−3点、を−2点、を−1点にして表にしました。

 

まだ数は小さいですが黄色いラインの世界全体の合計値は3か月連続でプラスです。

 トレンド09.png

  世界株式指数よりIFA岩野優子作成

 

 

 

注)この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に閉めてトレンドを観測しています。

  大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

 

 

2020年09月11日

心配しすぎはよくないですね!!強気でいきましょう。

 

長い梅雨が終わり8月は猛烈に暑かったですね!

東京にいながら南国の空!!

地球温暖化を肌で感じます。

一雨ごとに涼しくなることを期待する一方、一雨が大雨になる今日この頃。

日ごろから防災の備えをしておきましょう。

 

 

さて8月の移動中値線によるトレンド分析です。

7月に陽転した中国に加え、韓国も上昇トレンド入りしました。

モメンタムではアメリカがプラスになりブラジルがマイナスに。

世界全体ではドイツ以外のヨーロッパ諸国の戻りが弱いものの、そのほかの国々はおおむね順調に回復してきています。

 

 

地球を見渡すと世界中で各種手当・補助金が交付され低金利が維持されています。

基本的に低金利の時は債券より株式に優位性があります。

心配事が亡くなったら、株式市場は天井です。

まだまだ心配事がたくさんあるので今はいい塩梅なのかもしてません。

あまり心配しすぎず株式資産を仕入れていきましょう。

 

 

 ところで日本橋三越の近くに「貨幣博物館」という無料の施設ががあります。

大きい施設ではないけれど「お金」の役割を考える大変いい場所です。

 

デジタル化が進む今だからこそ、現物のお金「貨幣」の歴史を学んでみませんか。

色々な気づきのある場所です。

展示物がそうそう変わるわけではありませんが、私も毎年行っています。

ぜひぜひ足を運んでみてください!!

 

なかなかいけないなあという方はこちらで (^^)

   ↓ ↓ ↓

貨幣博物館

https://www.imes.boj.or.jp/cm/

 

 

 

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  世界株式指数よりIFA岩野優子作成 

 

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したらです。

その下の2本線は黄色いラインの〇とをより詳しく表記したもので、トレンドの強さは、〇、△、▲、の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

の表は上の表の白いラインのを3点、◯を2点、を1点。を−3点、を−2点、を−1点にして表にしました。

 

まだ数は小さいですが黄色いラインの世界全体の合計値は2か月連続でプラスになっています。

 202008torenndo2.png

  世界株式指数よりIFA岩野優子作成

 

 

 

注)この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に閉めてトレンドを観測しています。

  大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

 

 

2020年08月12日

長かった梅雨が明けて株式市場も晴れるかな?

 

今年の梅雨は長かったですね。

新型コロナウィルスの感染は全国に広がりを見せましたが

梅雨の始まりから7月の終わりまで日経平均株価ずっと横這い。

Withコロナに慣れてきたのかもしれませんね。

そろそろ市場の関心は他のところに向かっているのでしょう。

 

さて7月の移動中値線によるトレンド分析です。

世界全体のトレンドは依然横ばい圏の中にありますが、昨年低迷していた中国が陽転しました。

モメンタムを見ると6月プラスだった日本、中国に加えて7月はドイツ、韓国、インド、ブラジルがプラスになりました。

モメンタムは騙しも入りやすいですがトレンドの先行指標となります。

複数の国でプラスになってきているので今後に期待したいところです。

 

しかしながら、日経平均株価過去10年の8月月間騰落率は7勝3敗。少々、分が悪い。

夏休みに入り市場参加者が少なくなるため下がりやすい月です。

コロナと同じく、油断せず、恐れすぎず、手ぐすね引いて待ちましょう。

待っているときはなかなか下がらないんですけどね(笑)

 

 

 トレンド07.png

 世界株式指数よりIFA岩野優子作成 

 

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したらです。

その下の2本線は黄色いラインの〇とをより詳しく表記したもので、トレンドの強さは、〇、△、▲、の順番です。

 

下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

 

 

 (2)トレンド07.png

  世界株式指数よりIFA岩野優子作成

 

の表は上の表の白いラインのを3点、◯を2点、を1点。を−3点、を−2点、を−1点にして表にしました。

 

 

注)この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に閉めてトレンドを観測しています。

  大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

  

 

 

 

 

2020年07月12日

まだまだ下降トレンドの中の株価上昇?

3月に安値を付けた世界の株式市場は4月5月に続き6月も上昇しました。

世界全体の新型コロナ新規感染者数は3月31日時点で649,702人、6月30日時点で458,3406人。

3ヶ月でおよそ7倍。世界全体でみると状況は悪化しています。

経済の方はどうかというとIMF(国際通貨基金)の予想では世界の実質GDPの増加率は2020年-4.9%、2021年5.4%です。

実体経済と株式市場は乖離しすぎていると考えるのか、株式市場には先見性があると考えるのか意見が分かれるところです。

 

春ごろから各国の政府が多額の資金を国民に給付しました。

(言い方は悪いですが)こんなに一斉に政府が国民にお金をばらまくなんてことは歴史的にまれにみることでしょう。

この効果が出ているうちにコロナが落ち着いてくることを祈ります。

 

さて例月の移動中値線によるトレンド分析です。

5月に続き6月もトレンドに変化はありません。下降トレンドの中での株価上昇です。

ここ1年で1月または2月に高値を付けた国が多く、安値はどの国も3月です。

その高値と安値の幅が大きいため、はっきりとトレンドの変化が出るのは年明けてからになるでしょう。

補助的に見ているモメンタムでは日本が2か月連続で上昇となり計測している11か国の中では一番良好です。

 

全体感として先を読むのは大変難しい状況が続いていますが、あふれたマネーの行き先として株式市場は第一候補になると思われます。

変化が早くて大きいこの時代。

意外と身近なところに伸びている業種や会社を見つけやすい環境かもしれんません。

ご自身の感覚を信じて少しずつお気に入りの会社に資金を投じてみましょう。

株式投資は楽しいです。

 

 

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 世界株式指数よりIFA岩野優子作成 

 

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したらです。

その下の2本線は黄色いラインの〇とをより詳しく表記したもので、トレンドの強さは、〇、△、▲、の順番です。

 

下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

 

 

 トレンド数06.png

  世界株式指数よりIFA岩野優子作成

 

の表は上の表の白いラインのを3点、◯を2点、を1点。を−3点、を−2点、を−1点にして表にしました。

 

 

注)この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に閉めてトレンドを観測しています。

  大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

  

 

 

 

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