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2025年04月11日

春の嵐が吹き荒れる

春になりました。

例年よりも寒暖の差が激しく風も強く感じます。

 

トランプ氏は選挙公約を実行しているだけにも思うのですが、その実行力に驚き株式市場は大荒れです。

強風に吹き飛ばされないよう、踏ん張りましょう。

値段がつくと言うことは売っている人がいれば買っている人もいるということです。

どちらを選択するにせよ、できれば目をつむるのではなくしっかりと向き合っておくと良いかと存じます。

そして下げたときにニンマリできる方はよく儲かります。

 

NISAで投資を始めたばかりの方にとってはいきなりの大荒れで怖くなってしまったりもするかもしれません。

最初に始めたときの気持ちを思いだし、気持ちの変化もよく覚えておきましょう。

後で必ず役に立ちます。

投資はしばしば胆力を求められる。人の一生とよく似ていますね。

 

さて移動中値線によるトレンド分析です。

4月になって相場は崩れていますがここは3月末時点の結果をお知らせします。

ヨーロッパが変わらず総じて強いですが、フランスのモメンタムが陰転したこととドイツでSellマークが出たことが気になります。

ロシアは陽転しました。

アメリカ、中国は上昇トレンドの中で一服。

日本は弱い。

韓国は下降トレンド。

インドは株価は下がってきているがまだ下降トレンドまでは入っていない状態。

ブラジルは移動中値線では下降トレンドの中にいますがモメンタムでは陽転しました。

3月末時点ではじんわり弱くなってきている感じです。

 

 

風にも風邪にも気をつけて元気に過ごしましょう。

 

 

(図1)

 世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成   

 

(図2)

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成 

  

(図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。

その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました。

 

 

この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

(4月8日)

 

金融商品取引法に基づく表示

 https://www.aipf.co.jp/finance.html

 

 

2025年03月10日

防災への備えと資産作り、できることからすぐに始めよう!!

今年の冬は日本海側で大雪、太平洋側では雨のない日が続いていました。

積雪や山火事、自然災害が多く発生するようになりました。

それに加えて八潮の道路陥没事故も目の当たりにし、身近な道路に危険が潜んでいることを知ります。

日本の高齢化による担い手不足、インフラ設備の老朽化、地震大国・・・

 

集めた税金を現金でばらまくだけの政策でいいのだろうか。

もっとやることがあるのではないかと思わざるを得ません。

しかし、人にばかりに期待をしても始まりませんので我が身は自分で守りましょう。

防災への備えと自分の資産づくりはできることからすぐに始めましょう。

 

さて移動中値線によるトレンド分析です。

ヨーロッパが強いです。ロシアも陽転しそう。

アメリカは一服。

アジア、新興国がさえません。

ブラジルは下降トレンド入りしました。インドもギリギリです。

日本は7月の高値が42224円、8月の安値が31458円。値幅10766円の大きなBOXの中にいます。

方向感がつかみにくいですね。モメンタムでは陰転しました。

 

世界の株式市場も国によって強弱あるように、日本の個別銘柄にも強弱があります。

銘柄の選びがいがある相場です。

どんどん上がってしまう相場よりもじっくり考える時間があっていいかもしれません。

 

 

(図1)

 世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成   

 

(図2)

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成 

  

(図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。

その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました。

 

 

この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

(3月5日)

 

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2025年02月05日

鬼は~外。福は~内。いらないものは捨てていい空気を入れよう。

アメリカの大統領もトランプ氏に替わり、次々と大統領令を発布し、政策転換を図っています。

良い悪いは別として少し羨ましい気もいたします。

日本では古くからある法律が改正されないまま残り、さらに新しい規制がどんどん増えていきます。

法律や条令を作るにはそれなりの理由があってできたのだとは思いますがそのデメリットについては点検されないまま規制ばかりが増えていく。

近年はコンプライアンスやガバナンスなどのカタカナ用語で締め付けられ、窮屈な世の中になっている気がします。

規制の断捨離してほしい・・・

どうにかならないかなあと思うのは私だけでしょうか。

 

 

さて私のぼやきはこれくらいにして2025年1月末時点の移動中値線による株価トレンド分析です。

全体の数値としては3ポイント改善してプラス9。

ヨーロッパがプラスに貢献しています。

一方、ブラジルが下降トレンド入りしました。

国によって違いが出てきましたが、全体感としては上昇トレンド継続中です。 

 

(図1)

 世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成   

 

(図2)

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成 

  

(図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。

その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました。

 

 

この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

(2月5日)

 

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2025年01月09日

2025年、本年もよろしくお願いします。

 

昨年も大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いします。

皆様はどんなお正月を過ごされましたでしょうか。

私はのんびりと片付けや掃除をして穏やかな時間を過ごしました。

そしてふと気が付きました。

 

日本は食料だけでなくエネルギーの自給率が著しく低い!!

それなのに、夏は冷房、冬は暖房の中で過ごしてこれていることは奇跡かもしれません。

世の中、何があるかわからない。

電気、ガス、水道、電波など便利なものに依存しないで暮らす練習もしておかねば・・・

そうだ、キャンプに行こう!!と心に誓いました。

 

さて12月末時点の移動中値線による株価トレンド分析です。

全体としては上昇トレンドの中にはありますが勢いは落ちてきています。

ロシアに加えて韓国が下降トレンド入りしました。

モメンタムではロシア、韓国、フランス、ブラジルが黒丸。

しかし世界の時価総額の半分以上を持つアメリカに加えてドイツのトレンド、モメンタムはともに強い。

 

世界の株価トレンドにばらつきが出てきました。 

この一年はどんな年になるでしょう。

楽しみです!!

 

 

(図1)

 キャプチャ1.PNG

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成   

 

(図2)

キャプチャ2.PNG

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成 

  

(図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。

その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました。

 

 

この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

(1月6日)

 

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2024年12月11日

今年はどんな締めくくりになるのでしょう

12月に入りました。

今年もあと一月。日が暮れるのが早くなりました。 

街の灯りがとてもきれいです。                         

しかしまだ厚手のコートはいらない感じ。着実に温暖化しているんですね。

 

さて11月末時点の移動中値線による株価トレンド分析です。

大統領選挙という大きなイベントが終わったアメリカは高値を更新し強い勢いを保っています。

10月末に比べて世界全体のトレンドは弱まったものの、上昇トレンド継続中。

しかしながら先行指標となるモメンタム(前年同月との株価比較)が悪くなっています。

アメリカ、ドイツ、イタリア、日本にモメンタムのSellマークが出ています。

モメンタムのSellマークは、前年同月比で25%以上高い状態にあった株価が25%を割り込んだときに点灯します。

1国だけならまだしも4カ国で出たということは見逃せないシグナルです。

そしてドイツと韓国はモメンタムが陰転しました。

先月、「統計的にみると、秋の投資は勝率が高い」と申しましたが、11月のデータ分析からすると用心する必要がありそうです。

 

注:投資のご判断は自己責任!!

 

 

(図1)

 スクリーンショット 2024-12-04 130817.png

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成   

 

(図2)

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成 

  

(図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。

その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました。

 

 

この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

(12月4日)

 

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