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2026年08月25日

マーケットの「今の位置」を知る ~移動中値線で見る世界市場の現在地~

 

残暑お見舞い申し上げます。

立秋とは名ばかりの厳しい暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、今年の夏も世界の株式市場はさまざまな動きを見せました。

日々の動きに一喜一憂していると不安を感じる場面もあったかと思いますが、こうした時期こそ、短期的なボラティリティに惑わされず「中長期的なトレンド」を客観的に見つめ直すことが大切です。

図2の移動中値線で計測した合計の数値は緩やかに低下しているものの、図1で見るとおり、先進国を中心にトレンドは良好です。

資産運用においては、マーケットの「今の位置」を正確に把握し、ご自身のライフプランに合ったブレない方針を持ち続けることが何よりの守りとなります。

残暑厳しい折、くれぐれもご自愛いただき、健やかな秋を迎えられますようお祈り申し上げます。 

 (図1)

出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成   

 

(図2)

 

出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成  

 

執筆日:2026年8月8日

 

 

 (図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。具体的には、12カ月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したらです。

その下の2本線は黄色いラインの〇とをより詳しく表記したもので、トレンドの強さは、〇、△、の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタムを示しています。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化を見ます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ)数値が1よりも小さければ です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきたときにはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきたときにはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足として観察しています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインのを3点、◯を2点、△を1点。を−3点、を−2点、を−1点とし、表にしました。

 

 

上記の移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものです。将来の運用成果を保証するものではないことにご留意いただき、実際の投資タイミングにつきましてはほかの要素も勘案しご自身でご判断ください。

 

 

金融商品取引法に基づく表示

 https://www.aipf.co.jp/finance.html

 

2026年08月07日

日経平均7万円突破と、私が経済に興味を持ったワケ

6月に日経平均株価はするっと7万円を超えていきました。 一日に1000円以上動くことにもだんだん慣れてきました。

先日、「岩野さんは何でこういうことに興味を持ったの?」と聞かれました。

「社会のこと、経済のこと考えるのって面白いですもの。」と言っても、その方は首をかしげていらっしゃいました。

う~ん、逆に何でみんな大切なお金のことに興味を持たないのかなあと思いながら、もう少し自分の原点を振り返ってみました。

 

私の親は商売をしていたので、そこに来る人の挨拶は「こんにちは」ではなく「景気どう?」。

時折、株価を知らせる短波放送も聞こえてくるような環境でした。

また、家の近くには野村證券の大きなグラウンドがあり、小学校・中学校の体育祭はいつもそこで開かれていました。

このように子供の頃から経済談議が身近にあり、証券会社への心理的抵抗がなかったことは、今思えばラッキーだったのかもしれません。

 

そんな環境で育った私が、さらにお金の仕組みを強く意識するようになった決定的なきっかけは、20歳の時でした。

何年かぶりに通帳を記帳したところ、お年玉を入れておいた50万円が60万円になっていて、「お金って本当に増えるんだなあ」と大きな衝撃を受けたのをよく覚えています。

この気づきがあったからこそ、今の私の経済やお金の仕組みへの興味に繋がっているのだと思います。

 

さて、ここからは少しマニアックな世界。

6月末時点の移動中値線によるトレンド分析です。

全体の数値は3月に大きく調整して0になった後、4月は反発して18、5月は16、6月は13と、上昇のエネルギーがじわっと下がってきました。(図2)

アメリカ、イタリア、日本、韓国は上値も下値も上昇する強いトレンドです。

欧州(イタリアを除く)と中国は上値は重たいものの、過去の下値の押し上げ効果がありました。

ロシアはトレンド、モメンタムともに陰転しました。

下降トレンドの中にいるのはロシアとインド。

ブラジルのモメンタムにSellマークがつきました。

少し上昇のエネルギーが落ちてきているように見受けられますが、全体感としては上昇トレンド継続中です。

 

 

(図1) 出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成

 

 

(図2) 出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成

 

執筆日:2026年7月10日

 

(図1 注釈) 黄色いラインのトレンド分析を重視します。具体的には、12カ月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら ● です。 その下の2本線は黄色いラインの〇と ● をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは □、〇、△、▲、●、■ の順番です。 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタムを示しています。 モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化を見ます。 数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ)〇、数値が1よりも小さければ ● です。 数値が0.75を下から上へ抜けてきたときにはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきたときにはSellマークをつけています。 モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいので、あくまでも補足として観察しています。

(図2 注釈) 図2は図1の白いラインの □ を3点、〇 を2点、△を1点、■ を−3点、● を−2点、▲ を−1点とし、表にしたものです。

上記の移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。 大まかな株価トレンドを見るためのものです。将来の運用成果を保証するものではないことにご留意いただき、実際の投資タイミングにつきましてはほかの要素も勘案しご自身でご判断ください。

金融商品取引法に基づく表示 https://www.aipf.co.jp/finance.html

2026年07月03日

日経平均7万円目前とわが家のシソの小さな物語

 

日経平均株価は69,317円と70,000円が目前に迫ってきました。(6月15日時点)

このブログを公開できるときには、7万円をするっと抜けているかもしれません。

 

5月末時点の移動中値線による各国のトレンドの合計値は2ポイント下がって16に。(図2)

しかし、アメリカ、イタリア、日本、中国、韓国は上値・下値共に上昇しています。

主要な国々で、力強い上昇トレンド継続中です。

 

わが家の小さな庭の小さな花壇に野菜を植えているのですが、その合間からシソの芽が出て葉が大きく広がっています。

花壇の周りには石が敷き詰められており、そこからもシソの葉が。しかしそちらのシソはなかなか大きくなりません。

環境の良い土に生まれたシソと育ちにくいところに生まれたシソ。

同じ親から生まれたシソなのに。なんだか切ない気持ちになります。

もっとも、育ちの良い方は刈り取って食卓へ並べてしまうんですけどね。何が良いのかはわかりません。

たわいもない話はこの辺にして。

 

日常の一つ一つに目を向けながら、お気に入りの会社を見つけ、種まきをしていきましょう。

 

 (図1)

出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成   

 

(図2)

 

出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成  

 

執筆日:2026年6月15日

 

 

 (図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。具体的には、12カ月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したらです。

その下の2本線は黄色いラインの〇とをより詳しく表記したもので、トレンドの強さは、〇、△、の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタムを示しています。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化を見ます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ)数値が1よりも小さければ です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきたときにはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきたときにはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足として観察しています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインのを3点、◯を2点、△を1点。を−3点、を−2点、を−1点とし、表にしました。

 

 

上記の移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものです。将来の運用成果を保証するものではないことにご留意いただき、実際の投資タイミングにつきましてはほかの要素も勘案しご自身でご判断ください。

 

 

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2026年05月27日

日経平均株価はついに6万円を超えました

ゴールデンウィークを目前に控えた4月27日、日経平均株価は終値ベースでついに60,000円の大台を突破しました。

本日5月11日時点では62,417円。62,000円台に乗せてからも大きな調整は見られず、日経平均の底堅さが際立っています。

一方で、個別銘柄に目を向けると、昨年秋や今年2月の高値から2割ほど値を下げているものも散見されます。

 

指数(日経平均)の強さと、個別株の動きに乖離が出ているのが現状です。

  • 順張り: 指数に影響力のある主力銘柄に乗っていく

  • 逆張り: 値下がりしている銘柄を「仕込み」と捉えて拾う

  • 様子見: 一旦キャッシュポジションを高めて静観する

 

投資の考え方や投資スタイルは人それぞれ。

「ご自身で考え、納得のいく判断をし、実行する」ことが大切です。

「だったらアドバイザーはいらないのでは?」と思われるかもしれません。

しかしながら、言うは易しで、実際には一人で考え、一人で判断するのはなかなか簡単ではない方もいることでしょう。

お客様が自信を持ってご自身の資産運用ができるようサポートしていきたいと思います。

「自立支援型」のIFAを求める方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

【トレンド分析】2026年4月末時点:移動中値線

 

ここからは、「移動中値線」を用いて世界の株価トレンドを分析してみましょう。

図2を確認すると、3月全体の数値は「±0」でしたが、4月は「+18」と大きく回復しました。

これは2025年4月の低い数値が計算から外れる(押し上げ要因)といったテクニカルな側面に加え、日本、イタリア、韓国、ブラジルが高値を更新し、全体を牽引したことが要因です。

昨年も春から初秋にかけて株価は順調に推移しました。

移動中値線によるトレンド分析の観点では、地政学リスク等の突発的な事象が起きない限り、今後、初秋にかけて現在の強い上昇トレンドは継続していくものと推測されます。

 

 (図1)

出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成   

 

(図2)

 

出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成  

 

執筆日:2026年5月11日

 

 

 (図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。具体的には、12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したらです。

その下の2本線は黄色いラインの〇とをより詳しく表記したもので、トレンドの強さは、〇、△、の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタムを示しています。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化を見ます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ)数値が1よりも小さければ です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきたときにはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきたときにはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足として観察しています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインのを3点、◯を2点、△を1点。を−3点、を−2点、を−1点とし、表にしました。

 

 

上記の移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものです。将来の運用成果を保証するものではないことにご留意いただき、実際の投資タイミングにつきましてはほかの要素も勘案しご自身でご判断ください。

 

 

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2026年04月14日

桜の生命力に重ねる、世界市場の『調整』と『次へのエネルギー』

春が来て、桜が咲く季節となりました。

咲き始めの桜、満開の桜、ひらひらと花びらが舞う散り際の桜・・・皆さんはどんな桜が好きですか。

両親を車に乗せてよく桜を見に行ったせいか、満開の桜はちょっともの悲しく感じます。

私は若葉茂る葉桜が好き。これからです!!

 

【トレンド分析】2026年3月末時点:移動中値線

さて、ここからは「移動中値線」による世界の株価トレンドを見てみましょう。

3月は世界中の株価が下落しました。しかし下がったと言ってもまだ昨年の春ほどではありません。

 

まず図2を見ると一番下の合計の数値はプラスマイナスゼロ。微妙ですね。

図1を見ますと陰転したのはインドとロシアのみ。中国のモメンタムにSellマークが出ました。

他の国はまだ上昇トレンドの中の調整の範囲にとどまっています。

 

移動中値線のトレンド分析は1年区切りで計測しています。

昨年の4月に世界中の株価は大きく値下がりしましたので、今年の4月は昨年4月の安値が外れ、大きく底上げされることとなります。

それが単なる底上げ要因なのか、株価を押し上げるエネルギーとなるのか、次回検証するのが楽しみです。

 

いずれにしても今はトランプさんの一声で相場が大きく揺れ動きます。

ちなみにトランプ関税が話題になった昨年の3月末以降、この11カ国の中で最も上昇したのは韓国で、次が日本でした。

上昇率が大きかった分、このところの変動幅も大きくなっているという側面もあろうかと思います。

 

落ち着いて無理のない投資を心がけましょう。

 

出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成   

 

(図2)

 

出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成  

 

執筆日:2026年4月1日

 

 

 (図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。具体的には、12カ月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したらです。

その下の2本線は黄色いラインの〇とをより詳しく表記したもので、トレンドの強さは、〇、△、の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタムを示しています。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化を見ます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきたときにはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきたときにはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足として観察しています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインのを3点、◯を2点、△を1点。を−3点、を−2点、を−1点とし、表にしました。

 

 

上記の移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものです。将来の運用成果を保証するものではないことにご留意いただき、実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

 

 

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