お知らせ & トピックスTOP > お知らせ & トピックス

お知らせ & トピックス 一覧はこちら

2025年02月05日

鬼は~外。福は~内。いらないものは捨てていい空気を入れよう。

アメリカの大統領もトランプ氏に替わり、次々と大統領令を発布し、政策転換を図っています。

良い悪いは別として少し羨ましい気もいたします。

日本では古くからある法律が改正されないまま残り、さらに新しい規制がどんどん増えていきます。

法律や条令を作るにはそれなりの理由があってできたのだとは思いますがそのデメリットについては点検されないまま規制ばかりが増えていく。

近年はコンプライアンスやガバナンスなどのカタカナ用語で締め付けられ、窮屈な世の中になっている気がします。

規制の断捨離してほしい・・・

どうにかならないかなあと思うのは私だけでしょうか。

 

 

さて私のぼやきはこれくらいにして2025年1月末時点の移動中値線による株価トレンド分析です。

全体の数値としては3ポイント改善してプラス9。

ヨーロッパがプラスに貢献しています。

一方、ブラジルが下降トレンド入りしました。

国によって違いが出てきましたが、全体感としては上昇トレンド継続中です。 

 

(図1)

 世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成   

 

(図2)

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成 

  

(図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。

その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました。

 

 

この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

(2月5日)

 

金融商品取引法に基づく表示

 https://www.aipf.co.jp/finance.html

 

 

2025年01月09日

2025年、本年もよろしくお願いします。

 

昨年も大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いします。

皆様はどんなお正月を過ごされましたでしょうか。

私はのんびりと片付けや掃除をして穏やかな時間を過ごしました。

そしてふと気が付きました。

 

日本は食料だけでなくエネルギーの自給率が著しく低い!!

それなのに、夏は冷房、冬は暖房の中で過ごしてこれていることは奇跡かもしれません。

世の中、何があるかわからない。

電気、ガス、水道、電波など便利なものに依存しないで暮らす練習もしておかねば・・・

そうだ、キャンプに行こう!!と心に誓いました。

 

さて12月末時点の移動中値線による株価トレンド分析です。

全体としては上昇トレンドの中にはありますが勢いは落ちてきています。

ロシアに加えて韓国が下降トレンド入りしました。

モメンタムではロシア、韓国、フランス、ブラジルが黒丸。

しかし世界の時価総額の半分以上を持つアメリカに加えてドイツのトレンド、モメンタムはともに強い。

 

世界の株価トレンドにばらつきが出てきました。 

この一年はどんな年になるでしょう。

楽しみです!!

 

 

(図1)

 キャプチャ1.PNG

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成   

 

(図2)

キャプチャ2.PNG

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成 

  

(図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。

その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました。

 

 

この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

(1月6日)

 

金融商品取引法に基づく表示

 https://www.aipf.co.jp/finance.html

 

 

2024年12月11日

今年はどんな締めくくりになるのでしょう

12月に入りました。

今年もあと一月。日が暮れるのが早くなりました。 

街の灯りがとてもきれいです。                         

しかしまだ厚手のコートはいらない感じ。着実に温暖化しているんですね。

 

さて11月末時点の移動中値線による株価トレンド分析です。

大統領選挙という大きなイベントが終わったアメリカは高値を更新し強い勢いを保っています。

10月末に比べて世界全体のトレンドは弱まったものの、上昇トレンド継続中。

しかしながら先行指標となるモメンタム(前年同月との株価比較)が悪くなっています。

アメリカ、ドイツ、イタリア、日本にモメンタムのSellマークが出ています。

モメンタムのSellマークは、前年同月比で25%以上高い状態にあった株価が25%を割り込んだときに点灯します。

1国だけならまだしも4カ国で出たということは見逃せないシグナルです。

そしてドイツと韓国はモメンタムが陰転しました。

先月、「統計的にみると、秋の投資は勝率が高い」と申しましたが、11月のデータ分析からすると用心する必要がありそうです。

 

注:投資のご判断は自己責任!!

 

 

(図1)

 スクリーンショット 2024-12-04 130817.png

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成   

 

(図2)

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成 

  

(図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。

その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました。

 

 

この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

(12月4日)

 

金融商品取引法に基づく表示

 https://www.aipf.co.jp/finance.html

 

 

2024年11月14日

自民党の大敗とアメリカ大統領交代。変わりゆく今、あなたはどうする?

10月27日は日本の総選挙、11月6日(日本時間)はアメリカの大統領選挙がありました。

自民党は大敗し、アメリカの大統領はトランプさんに。

変わるものもあれば変わらないものもあるでしょう。

世界中がいい方向に進み、平和が訪れるといいですね。

我々個々人は鳥の目を持ちながら、しっかり足下にも注意して粛々と前へ進んでいきましょう。

 

さて、10月末現在の移動中値線による株価トレンド分析です。

10月の世界の株式市場は上昇トレンド継続中。

アメリカ、ドイツ、中国が先月に引き続き、高値を更新しました。

全体の数値も改善しており流れはいい感じです。

統計的にみると、秋の投資は勝率が高いです。

実りの秋。自然の恵みをたくさん食べてポジティブに参りましょう。

注:投資のご判断は自己責任!!

(11月7日)

 

 (図1)

 キャプチャ1.PNG

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成   

 

(図2)

キャプチャ2.PNG

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成 

  

(図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。

その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました。

 

 

この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

 (10月3日)

 

金融商品取引法に基づく表示

 https://www.aipf.co.jp/finance.html

 

 

2024年10月04日

実りの秋。美味しいものをいっぱい食べてポジティブに株式市場をみつめよう

 

9月には自民党総裁選挙がありました。

岸田さんから石破さんへ。

代わったばかりのせいか、つい言い間違えそう。

キシダ、イシバ。ん?響きが似ている。

おお、母音が一緒。「いー、いー、あ。」最後の「あ」はどちらも破裂音。

そんなたわいもない発見に、にんまりしてしまいました。

 

選挙のキャッチコピーは「THE MATCH」 

何とも勇ましいキャッチコピーで、最初はなんとも違和感がありました。

しかし結果的には政治家一人一人の考えを聞く機会ができて良かったように思います。

この先日本はどのように変わっていくのでしょうか。

国の行く末に関心を持って選挙に行きましょう。

 

さて、9月末現在の移動中値線による株価トレンド分析です。

9月の日本の株式市場は8月ほどではありませんが、大きく上下に動きました。

動きは大きいものの、大きくトレンドが変わるほどではありません。

中国は経済対策もあって下降トレンドから一気に上昇トレンドに転換しました。

アメリカ、ドイツ、インドは高値を更新しながら上昇トレンド継続。

世界的にけして悪い流れではありません。

 

暑い夏から肌寒くなる秋は心寂しく不安な気持ちになりがちです。

理由はそれだけではないかもしれませんが株価も下がりやすい。

それでも寒さに慣れてクリスマスのネオンが輝く頃から株式市場も元気を取り戻す。

これが大方例年のパターンです。(たまに違う時もあるけれど) 

秋は心してポジティブにいきましょう。

(10月3日)

   

 (図1)

 キャプチャ2.PNG

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成   

 

(図2)

キャプチャ.PNG

世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成 

  

(図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。

その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.

 

 

この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

 (10月3日)

 

金融商品取引法に基づく表示

 https://www.aipf.co.jp/finance.html

 

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...