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元気を出していきましょう
7月に入っても梅雨は続いています。しかも大雨。地球温暖化の影響がはっきりと出ています。
国内を振り返って見るとコロナは収まる様子はまだ見えず、ワクチン接種も始まったばかり。
しかしながらスタートは遅かったものの着実に接種件数は増えており、オリンピックも前に進んでいます。
街を見渡すとお昼時は大変にぎわって行列ができていますね。
働く世代はとても忙しそうにしている方が多いように感じます。
昨年の3月を底に大きくリバウンドしてきた株式市場。
日本はしとしと雨とともにお休みムードですが世界の株式市場は概ね堅調です。
梅雨明けまたはオリンピックとパラリンピックが終わるころには日本の株式市場も経済の再稼働とともに元気づくのではないかと思われます。
一旦上昇トレンドに入ると上向きの波は数年続く。
元気を出していきましょう(^^)
(図1)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に閉めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。