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日本の医療費
電子カルテを作っているCEールディングズの社長杉本さん、経営企画室長の芳賀さんが会社説明会のために竹橋オフィスに来てくださいました。約2時間にわたり会社の説明と日本の医療のIT化についてお話を伺いました。
日本の電子カルテの普及率は大病院で62%中小病院で22%。電子カルテが普及すると大病院とかかりつけ医の連携もよりスムーズになり、同じような検査を何度も繰り返すこともなくなるでしょう。
日本の医療費は40兆円。そのうちの自己負担分は5兆円のみ。その他は健康保険料から19.5兆円、税金から15.5兆円が拠出されています。2025年には52.3兆円になると推定されています。
今現在でも健康保険料は高いと感じておられる方は多いことでしょう。実はそれに近い金額が税金からも拠出されているのです。今後高齢化はますます進み、手を打たなければ日本の医療費は拡大する一方です。その割にはしくみとしての医療の効率化は遅れていると思います。国際競争にさらされない分野は変化が遅いのかもしれませんね。
最後に社長の杉本さんがおっしゃっていた「カルテは個人のものだ!」という言葉に感銘を受けました。自己負担3000円の検査でも実際は10000円かかっています。そんな検査結果について大抵数分の説明を受けるのみ。一番大事な命に関わることを人任せにしている気がしてなりません。自分の検査結果は自分の手元でじっくりみてお医者様のアドバイスを聞きながら自分で治療方針を考える、そんな時代になったらいいなと思います。
キャピタルインターナショナルの増永さんとランチミーティング
アメリカの運用会社キャピタルインターナショナルの増永さんとランチミーティングをしました。
私が野村證券にいた時からのお付き合いです。
皆さんの資産を増やすためにはどんな方法がいいのか、それを手伝うファイナンシャルアドバイザーにどうサポートしたらいいのかと常に考えて下さる方。
私にとってとても信頼できるパートナーの一人です。
アメリカ人が1990年から2015年の間に金融資産を4倍にしているのに日本人の金融資産は2倍にもならない。
「あちらの人たちがあくせく資産運用しているわけではないんですけどね~。
ただコツコツ投資信託の積み立てをしているだけ。
日本では運用に興味を持ってネットや雑誌などを見て資料請求したりしても
最初のスタートで積み立てを設定するまでに挫折しちゃう人が多いんですよね。
だから岩野さんみたいに手伝ってくれるアドバイザーが必要なんです!」と励ましていただきました。
投資信託は投資について信じて託すもの。
信じられるものかどうか、しっかりと確認し、多くの方に伝えていくこの仕事に重み感じました。
初心に帰ったランチミーティングでした。
三菱UFJ国際投信経済部長の荒武氏を招いて勉強会
三菱UFJ国際投信経済部長の荒武さんにお越しいただき、
アイ・パートナーズフィナンシャル横浜本社で勉強会と懇親会が行われました。
①世界経済の見通し (原油・中国・米国)
②ブレグジットの影響
③為替の見通し
この3点を中心にそしてその他とても興味深いお話もしていただきました。
いつもとても楽しそうに世界経済を熱く熱く語ってくださる荒武さん。
国内外問わずお忙しく飛び回っている中、お越しいただきありがとうございました。
2016年9月14日(水) 初めての資産運用 投資信託でお金を貯めよう!
初めての資産運用
投資信託で
お金を貯めよう!
資産運用の入門書付
無料セミナー
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2016年9月14日(水)
10:00~11:30 -
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第一部 勉強編
①投資信託って何?
②お金の貯め方
③金融機関の選び方
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第二部 実践編
①証券口座を作る
②投資信託を選ぶ
③投資信託を買う
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- 初めて投資をする人
- 少額から投資を始めてみたい人
- 本気でお金を貯めたい人
- 投資信託選びに困っている人
- ネットで投資信託買い付け上位商品を買ってる人
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- お金が貯まっていくイメージを掴みます。
- 小さなステップで資産運用を始められます。
- アドバイザーが選ぶおすすめファンドを教えます。
- わかりやすい資産運用の入門書を差し上げます。
- みんながやってる一番危険な投資信託の選び方を教えます。
- 資産運用の入門書(セミナー参考書籍)
日時 | 2016年9月14日(水)10:00~11:30 |
会場 | 株式会社アイ・パートナーズフィナンシャル 竹橋オフィス |
定員 | 5名 |
参加費 | 無料 |
*** 講師プロフィール ***
岩野 優子 YUKO IWANO
![]() 【資格】 日本証券業協会 一種外務員 日本FP協会 ファイナンシャルプランナー 一般社団法人家族信託普及協会 会員 |
【経歴】 |
【会場】 株式会社アイ・パートナーズフィナンシャル竹橋オフィス 応接室
東西線 竹橋駅(徒歩 5分)
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日米英の個人金融資産の動向
アイ・パートナーズフィナンシャル新宿オフィスにてマネー雑誌でおなじみの
フィディリテイ退職・投資教育研究所所長の野尻哲史さんにお越しいただき
英国における資産形成の仕方や金融制度の変化について勉強会が行われました。
日本の金融制度は欧米に遅れること10年。
投資教育は子供のころから行われ、特に英国の年金制度は半強制的に資産運用してもらう仕組み。
追いかけ日本の制度も変わりつつありますが、その歩みはゆっくりです。
まずはこちらの資料をご覧ください。
日米の個人金融資産の内訳比較です。
日本は「貯蓄」の割合が非常に高く「投資」の比率が低いですね。
次にこちらの資料を見てください。
日米英の個人金融資産の推移です。
過去27年間に米英の個人金資産が5-6倍になったのに対し、日本はたったの2倍。
日本は個人金融資産の多い「金持ち国家」と言われていましたが、相対的にじりじりと
貧しくなってきています。
金融資産が増えていかないとお買い物や旅行もままなりません。
百貨店や旅行業界が外国人観光客に頼る構図はますます進んでいくでしょう。
ましてや新興国の方々の所得の伸びにかなうものではありません。
自分で資産を増やす努力をしなければ10年後、20年後今と同じようにお買い物をしたり
温泉に行ったりできなくなるでしょう。
日本の人口構成や財政、年金制度を考えると「自分の資産は自分で作る!」という発想が大切だと思います。