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天変地異と市場の波――「平時の備え」が未来の資産を育てる
7月には熊本で大きな地震があり、8月は千葉県をはじめ、富山県、石川県、福井県などで断続的に線状降水帯が発生し、各地で甚大な浸水・土砂被害が発生しました。
また、ネパールや中国国境地域などアジア各地でも大規模な洪水被害が報告されました。
ご苦労なさっている方が沢山おられると思います。
早く平穏な日々が戻りますように。どうかお体をご自愛ください。
日本はもともと災害の多い国ですが、予想を超える被害が起きています。
平時からできる備えはしておきましょう。
これは株式投資にも繋がる話かと思います。
感情に左右されずに変化に対応しながら明日そして未来に備えていきましょう。
さて例月の移動中値線によるトレンド分析です。
図1、図2が示すとおり、先進国を中心に世界の株式市場は堅調です。
しかし、秋は元々相場が荒れやすい上にこれだけの長雨。日本では景気に影響が出るかもしれません。
一方、失った物は補う需要も生まれます。こちらはプラスに作用してくる事も考えられます。
落ち着いてご自身のペースで種まきしていきましょう。
(図1)
出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成
(図2)
出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成
執筆日:2026年9月7日
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。具体的には、12カ月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタムを示しています。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化を見ます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきたときにはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきたときにはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足として観察しています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点とし、表にしました。
上記の移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものです。将来の運用成果を保証するものではないことにご留意いただき、実際の投資タイミングにつきましてはほかの要素も勘案しご自身でご判断ください。
金融商品取引法に基づく表示
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