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2026年04月14日

桜の生命力に重ねる、世界市場の『調整』と『次へのエネルギー』

春が来て、桜が咲く季節となりました。

咲き始めの桜、満開の桜、ひらひらと花びらが舞う散り際の桜・・・皆さんはどんな桜が好きですか。

両親を車に乗せてよく桜を見に行ったせいか、満開の桜はちょっともの悲しく感じます。

私は若葉茂る葉桜が好き。これからです!!

 

【トレンド分析】2026年3月末時点:移動中値線

さて、ここからは「移動中値線」による世界の株価トレンドを見てみましょう。

3月は世界中の株価が下落しました。しかし下がったと言ってもまだ昨年の春ほどではありません。

 

まず図2を見ると一番下の合計の数値はプラスマイナスゼロ。微妙ですね。

図1を見ますと陰転したのはインドとロシアのみ。中国のモメンタムにSellマークが出ました。

他の国はまだ上昇トレンドの中の調整の範囲にとどまっています。

 

移動中値線のトレンド分析は1年区切りで計測しています。

昨年の4月に世界中の株価は大きく値下がりしましたので、今年の4月は昨年4月の安値が外れ、大きく底上げされることとなります。

それが単なる底上げ要因なのか、株価を押し上げるエネルギーとなるのか、次回検証するのが楽しみです。

 

いずれにしても今はトランプさんの一声で相場が大きく揺れ動きます。

ちなみにトランプ関税が話題になった昨年の3月末以降、この11カ国の中で最も上昇したのは韓国で、次が日本でした。

上昇率が大きかった分、このところの変動幅も大きくなっているという側面もあろうかと思います。

 

落ち着いて無理のない投資を心がけましょう。

 

出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成   

 

(図2)

 

出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成  

 

執筆日:2026年4月1日

 

 

 (図1 注釈)

黄色いラインのトレンド分析を重視します。具体的には、12カ月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したらです。

その下の2本線は黄色いラインの〇とをより詳しく表記したもので、トレンドの強さは、〇、△、の順番です。

 下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタムを示しています。

モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化を見ます。

数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ です。

数値が0.75を下から上へ抜けてきたときにはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきたときにはSellマークをつけています。

モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足として観察しています。

 

(図2 注釈)

図2は図1の白いラインのを3点、◯を2点、△を1点。を−3点、を−2点、を−1点とし、表にしました。

 

 

上記の移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。

大まかな株価トレンドを見るためのものです。将来の運用成果を保証するものではないことにご留意いただき、実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。

 

 

金融商品取引法に基づく表示

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