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日本初の女性自民党総裁が誕生し、日経平均株価は爆上げ!!
【歴史的瞬間】
ジェンダーギャップが叫ばれる日本で、ついに日本初の女性自民党総裁が誕生しました。
このニュースは、単なる政治の枠を超え、私たちの社会、そして経済に大きな期待をもたらすことでしょう。
それを証明するかのように、市場は即座に反応し、株式市場は大きく値を上げました。
閉塞感を打破し活力のある明るい日本になることを期待します。
さて、移動中値線によるトレンド分析です。
フランスとインドが少々停滞しているものの、日本も含めて世界の株式は順調です。
日経平均株価はここ数年、NYダウやMSCIワールドインデックスなどと比べて決して引けを取りません。
デフレに慣れすぎて株価が上がっていくことに恐れを抱きがち。
時代が変わり、マインドを変える時です。
誰かに頼るのではなく、「自分の資産は自分で作る!」
この変化の波を捉え、賢く資産を守り、そして増やしていきましょう。
(図1)
出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成
(図2)
出所:Quick 各国の株価指数より岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました。
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。
(10月9日)
金融商品取引法に基づく表示
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