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2025年、本年もよろしくお願いします。
昨年も大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いします。
皆様はどんなお正月を過ごされましたでしょうか。
私はのんびりと片付けや掃除をして穏やかな時間を過ごしました。
そしてふと気が付きました。
日本は食料だけでなくエネルギーの自給率が著しく低い!!
それなのに、夏は冷房、冬は暖房の中で過ごしてこれていることは奇跡かもしれません。
世の中、何があるかわからない。
電気、ガス、水道、電波など便利なものに依存しないで暮らす練習もしておかねば・・・
そうだ、キャンプに行こう!!と心に誓いました。
さて12月末時点の移動中値線による株価トレンド分析です。
全体としては上昇トレンドの中にはありますが勢いは落ちてきています。
ロシアに加えて韓国が下降トレンド入りしました。
モメンタムではロシア、韓国、フランス、ブラジルが黒丸。
しかし世界の時価総額の半分以上を持つアメリカに加えてドイツのトレンド、モメンタムはともに強い。
世界の株価トレンドにばらつきが出てきました。
この一年はどんな年になるでしょう。
楽しみです!!
(図1)
世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました。
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。
(1月6日)
金融商品取引法に基づく表示
https://www.aipf.co.jp/finance.html