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自民党の大敗とアメリカ大統領交代。変わりゆく今、あなたはどうする?
10月27日は日本の総選挙、11月6日(日本時間)はアメリカの大統領選挙がありました。
自民党は大敗し、アメリカの大統領はトランプさんに。
変わるものもあれば変わらないものもあるでしょう。
世界中がいい方向に進み、平和が訪れるといいですね。
我々個々人は鳥の目を持ちながら、しっかり足下にも注意して粛々と前へ進んでいきましょう。
さて、10月末現在の移動中値線による株価トレンド分析です。
10月の世界の株式市場は上昇トレンド継続中。
アメリカ、ドイツ、中国が先月に引き続き、高値を更新しました。
全体の数値も改善しており流れはいい感じです。
統計的にみると、秋の投資は勝率が高いです。
実りの秋。自然の恵みをたくさん食べてポジティブに参りましょう。
注:投資のご判断は自己責任!!
(11月7日)
(図1)
世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました。
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。
(10月3日)
金融商品取引法に基づく表示
https://www.aipf.co.jp/finance.html