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新緑の季節
こんにちは!
5月になりました。
新年度が始まりひと月が立ちました。
生活も落ち着いてきたところでしょうか。
このゴールデンウィークではツーリングに行ったりミュージカル「アニー」を見たりして、リフレッシュしてきました。
やはり自分の目や耳で、見たり聞いたり感じたりするのはいいですね。
さて移動中値線によるトレンド分析です。
4月の世界の株式市場は一息つきました。
3月は図2の黄色いラインの数値は+22。大変強いものでした。
さすがに4月は一服し、+10。
上昇トレンドに入ってまだ15か月なので、弱気になるにはまだ早い。
いい調整が入ってくれていると私は考えます。
5月は決算を発表する会社がたくさんあります。
その内容によって株価が下がる会社も出てくるでしょう。
5月は企業研究しがいのある月かもしれません。
すくすくと育ちそうな若葉を見つけられるといいですね。
(図1)
世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。
金融商品取引法に基づく表示
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