TOP > お知らせ & トピックス
かわいい花が咲く季節
こんにちは!
4月になりました。
今年は桜の開花が遅く、桜祭りはつぼみを眺めながらで終わったところも多いようですが、
久々に満開の桜の下で入学式を行えそうです。
桜は散っても足下にはかわいい草花が咲き乱れる良い季節ですね。
さて、日本株は2月に引き続き堅調でした。
2月に日経平均株価が最高値を更新したかと思ったら、3月には4万円を超えました。
あまりの強さにちょっと待って~と声をかけたくなります。
日本だけ特別に強いのかと思ったら、なんてことはない、世界の株式市場も堅調でした。
移動中値線によるトレンド分析の観点からいうと中国はまだトレンド転換したとは言えませんが
他の国々は上昇トレンド継続中。イギリスも上昇トレンド復活です。
戦争や地震など心を痛める事象は沢山あるものの、全体的にはいい流れに乗っているように思います。
チャンスがやってきたら何事も、迷わず掴みにいきましょう。
(図1)
世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。
金融商品取引法に基づく表示
https://www.aipf.co.jp/finance.html