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日経平均株価は35年前の高値をついに更新しました!!
こんにちは!
東銀座オフィスに移って第一弾です。
新旧オフィスは東京駅をはさんで北と南。
距離にして3.5キロほどしか離れておりませんが街の雰囲気はだいぶ違います。
動くというのはいいものですね。新しい発見がありそうです。
まずはおいしいランチのお店探しから。
株価の方も大きな変化がありました。
日経平均株価は最高値を更新!!
35年かけてやっと次のステージに入ります。
近頃は値上がりした金融資産を使ってご自宅の建て替えやリフォームをする方が増えています。
資産が増えるというのはいい事ですね!
上手に増やして上手に使いましょう!!
さて2024年2月末時点の移動中値線によるトレンド分析です。
先月に引き続き世界の株式市場は堅調でした。
合計の数値では1月の17から7下がって10となりましたが、
これは昨年の3月に月の途中で安値をつけた国が多く、下値の押し上げがないためです。
来月は昨年の3月の数値が外れてまた下値の押し上げ効果があります。
イギリスは先月の予想通りトレンドが陰転しました。
中国の株価は反転しましたが5月以降上値が下りてきますのでしばらく厳しそう。
他の国々は強いトレンドで変わりなし。
ロシアも陽転しました。
(図1)
世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界各国の株価指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。
金融商品取引法に基づく表示
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