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🎍あけましておめでとうございます🎍
このホームページにお立ち寄りいただきました皆様、また関係者の皆様、昨年はお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
年初から大きな地震、事故、火事と大変なことが続いています。
被災された方々に心からお悔やみ申し上げます。
こちらを書いている本日1月4日、今年初日の相場はどうなることかと思いましたが、
日経平均株価がマイナスで終わった割に意外と力強さを感じました。
2024年が楽しみです。
さて例月の移動中値線によるトレンド分析です。
世界の株式市場はおおむね堅調でした。
特に欧米、インド、ブラジルがここ一年の高値を更新する強さとなりました。
ただ中国の調子が悪いですね。
韓国と日本もあと一歩で高値更新です。
全般的に株式市場は上昇トレンド継続中。
(図1)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。
金融商品取引法に基づく表示
https://www.aipf.co.jp/finance.html
(2024年1月4日記載)