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札幌はいいなあ。
2月は不動産を小口化した物件を見に札幌へ行ってきました。
札幌は凄いですね~。
夜にカウンターだけの小さなお寿司屋さんに入ったら、そこのお客さんは大阪、名古屋、東京、香港、そして地元の方・・・
大将曰く「ここはクルーズ船より先にコロナが出たんだよ。世界中から人が集まる街なんだ(笑)」と。
ついでにオホーツク海の流氷まで足を伸ばしてきました。札幌から日帰りで行けちゃうんですね!
新幹線は札幌まで伸びるし、千歳に半導体工場もできる。
すでにブランド力のあるHOKKAIDOですが、まだまだ発展しそう。とても楽しみな感じがしました。
さて、2月末時点のトレンド分析です。
1月にイギリスのトレンドが陽転したのに続いてフランスも陽転しました。
先行指標であるモメンタムはドイツとイタリア、そしてアメリカ、ロシアが陽転しました。
ヨーロッパがいい感じです。
日本の下向きトレンドはまだ抜け出せた訳ではないですがそう悪くもない感じ。
ジャンプするときは膝を大きく曲げた方が高く飛べます。
株も同じことが言えます。他の国とチャートの波形が違うんですよね。
ま、しかし、ドル建てで見るとしっかり下がりましたので、為替が吸収してしまっているのかもしれませんね。
1年を通して値下がりした翌年はチャンスの年です。
仕込み強化でいきたいと思います。
(図1)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。