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2023年株式市場が始まりました!!
明けましておめでとうございます。
2023年の株式市場が始まりました。
別段驚きはありませんが、力のない大発会💦
まあ、しかし、ゆっくりスタートするのも悪くない。
今年も頑張っていきましょう。
さて2022年12月末時点の移動中値線による株価トレンド分析です。
2023年の終わりを締めくくる12月の株式市場はパッとしませんでした。
移動中値線によるトレンドは大きな動きはありませんでした。
モメンタムではせっかく11月に改善が見られたアメリカ、フランス、日本で再度陰転してしまいました。
まだもうしばらく時間調整が必要なのかもしれませんね。
時間を与えてもらっている間にいい銘柄探しましょう。
まだはもうなり、もうはまだなり。
(図1)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図2)
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
(図1 注釈)
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は黄色いラインの〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△、▲、●、■の順番です。
下段の黄色いラインは月次ベースのモメンタム。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
(図2 注釈)
図2は図1の白いラインの□を3点、◯を2点、△を1点。■を−3点、●を−2点、▲を−1点にして表にしました.
この移動中値線によるトレンド分析は日々、日中の高値、安値を計測し、毎月月末に締めてトレンドを観測しています。
大まかな株価トレンドを見るためのものですので実際の投資タイミングにつきましては他の要素も勘案しご自身でご判断ください。