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2019年10月18日
日経平均株価は2031年に10万円になる???
9月に入ってから日本の株は大変堅調です。
安くなったら買おうと思ってもなかなか買い場を与えてくれません。
そこで少し目線を遠くにおいて日経平均の予想をしてみたいと思います。
上の図は1949年から2019年までの日経平均株価年足対数チャートです。
長期にわたる変化を見るときはしばしば対数チャートを使います。
日経平均株価は1949年から計測されています。
2019年のデータは9月20日までのデータが入っています。
真ん中の赤いラインは近似値と言って過去のデータから最も近い線を直線で引いたもの。
統計学では回帰分析と言います。
青いラインは1シグマと-1シグマ。
これもまた統計用語。68%の確率で青い線の中に収まります。
日経平均株価は大変収まりのいいチャートです。
過去のラインを未来に伸ばしていきますと日経平均株価は2030年頃に中央値でなんと10万円!!!
同じく2030年頃には-1シグマの青いライン上でも20000円近辺。
+1シグマの方では・・・びっくりするような大きい数字に。
そんなことを考えると目先の値段にとらわれるのは馬鹿らしくもなってきます。
車でも歩きでも足元ばかり見ていては危ないですよね。
証券会社のチャートは何も設定しないと期間の短いもの(日足チャート)が出てきます。
時々長めのチャートも見るようにしてみてください。
ここ数年は資産作りの大チャンスだと思います。