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2019年02月13日
主要国株価トレンド2019年1月
移動中値線による主要国の株価
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
黄色いラインのトレンド分析を重視します。12か月間の高値と安値の平均が前月に比べて上昇したら〇、下降したら●です。
その下の2本線は〇と●をより詳しく表記したもので、トレンドの強さは□、〇、△の順番です。
青いラインは月次ベースのモメンタムです。
モメンタムは当月の終値を前年同月の終値で割って算出し、その数字の変化をみます。
数値が1よりも大きければ(当月の終値が前年同月の終値よりも高ければ) ○ 、数値が1よりも小さければ● です。
数値が0.75を下から上へ抜けてきた時にはBuyマークをつけ、1.25を上から下へ抜けてきた時にはSellマークをつけています。
モメンタムはトレンド分析よりも早めにシグナルが出る一方、だましも入りやすいのであくまでも補足としてみています。
世界株式指数よりIFA岩野優子作成
世界的に12月は大きく下げましたが1月は持ち直しました。
ドイツ、中国、韓国は下値が切り下がる積極的なトレンド低下がありました。
アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、日本は下降トレンドの中にいますがひとまず一服。
ロシアが下降トレンド入りしました。
インド、ブラジルは上昇トレンドの中。
特にブラジルは元気ですね。
全体感としてはまだ下げトレンドの中にいますが個別の株式に関しては買いたくなるものも出てきています。
用心しながらもお宝探しをしてみてはいかがでしょうか。