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2017年04月20日
ドルコスト平均法(積み立て投資)について大先輩の感想
先日、証券会社や運用会社の元社長様など証券界を引っ張ってこられた大先輩が集まる勉強会に参加させていただきました。
そこでドルコスト平均法の理論と実践についてお話する機会を頂きました。
皆さん百も承知のドルコスト平均法ですが熱心に私の話を聞いて下さり、たくさんのご意見を頂戴しました。
せっかくなので紹介させていただきます。
「昔から積み立て商品はあったけれど残念なことに証券会社では担当者が変わると見直しと称して商品の入れ替えをしてきた。
根雪のようにコツコツと買いためていく証券貯蓄はとても大切。」
「途中で売れない仕組みを作ることも必要だね。」
「投資は時間を買うということ。」
「相場や銘柄を当てる投資じゃもう駄目なんですよ。狙わず仕組みで増やさなきゃ。
ドルコスト平均法は立派な資産を作る仕組みです。」
「人は普通にしていれば100歳までは軽く生きる時代。80歳だってあと20年は積み立てられます。」
「色を付けるならば下がっているときに増額し上昇してきたら元に戻す。これをやるとかなり増えますね。」
「投資はベッドの上でだってできますからね。ボケ防止のためにも死ぬまで投資はやめないよ。」
「日本とアメリカでは個人金融資産に大きな差が出ている。
アメリカでは半分以上の人が投資信託を持っていて積み立てをする習慣もある。
アメリカ国民は株式上昇の恩恵を受けている。彼らの資産は増えているから経済も堅調だ。」
なんと力強いお言葉でしょう。
一人一人が豊かになることは日本の経済を元気にします。
皆さんご自身の富を増やしましょう。