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2016年01月17日
株式投資は子育てのようなもの?!
株式投資と聞くとどんな印象がありますか?
私は常々、株式投資は子育てとよく似ていると思うのです。
「いい子に育て、社会の役に立つ子に育て」と期待を込めて習い事や塾に通わせる(投資)ものの、時には期待外れになったり(業績悪化)、また良くなったり(業績好調)。
悪いことをすると「許さん!」と(子供はさすがに売れませんので)小遣いをあげなかったり(売却)。
その子は頑張っていても成果(利益)が出ないときもあれば、成果が出ていても先生に評価されず成績ダウン(株価下落)することもある。
大人になった子供は社会に様々な製品やサービスを送り出し、豊かな社会を作ってくれます。
親に時々お小遣い(配当)をくれる、かな?
株は値上がりした時に売って利益を得ることができますが、子供は売れません。ここは違いますね。
なかなか思い通りにいかないのは株も子供も同じこと。それを見つめる側の胆力も必要です。
株への投資は未来の社会への投資。
下がっているときほど投資を始めるチャンスです。